眠い。
間に合わないとわかっているので
週プロモバイルの速報を見ながら移動する。
田村&竹田も恭介&佐野も1回戦で負けてしまったらしい。
STYLE-E全滅かい!
ちょっとへこみつつ、後半戦に小笠原先生の名前を見つけてニヤニヤ。
会場に着いたらちょうど休憩時間が終わるところだった。
第5試合 小笠原和彦&326vs趙雲子龍&大家健
趙雲は「頑張れ★俺」Tシャツを着て登場。一方の先生は何やら笑顔。
わかってる客席からは
「あー、飲んじゃってるよ」
「できあがってる」
「どうなるんだー!」
という、期待と不安が入り混じった野次が飛ぶ。
どこか国際チックになってきた。
途中まではまじめに趙雲と異種格闘技っぽい
見ごたえのある攻防を繰り広げていた先生だが
326が大家&趙雲に捕まると、何やら雲行きが怪しくなる。
髪と、額の境目あたりを攻撃する趙雲&大家に
「それは人間がすることじゃない!」とかなんとか
人の道を説き始める先生。ただの酔っ払い。
326は反撃してコーナーに戻るが、待っていたのは先生のハイキック。
なんでやねん!
と誰もが思うまもなく、レフェリーもKOしてしまった先生は
シャツを脱がせて自らレフェリーに。
なぜかレフェリーと試合をさせられる趙雲(だが容赦なし)。
止めに入った326もKOし、再びレフェリーにもハイキック。
大家も趙雲も倒すと、運良く趙雲の下には326がいたため
先生は高速カウントで3つ入れてしまった。
とりあえず喜ぶ大家、わけがわからない趙雲。面白い。
第6試合 トーナメント準決勝
豊臣太郎&柴山貴哉vs石川修司&チェリー
豊臣がやっと見られた。顔はゴリラ(KAZMAに似ていた)
しかしキャリア10年は伊達じゃなく、声もよく出るし
表情も豊かだ。チェリーに容赦ないところも良い。
柴山は普通すぎてあまり印象にないのだが
そんな豊臣も、相手が石川となるとさすがに分が悪かった。
チェリーに分断されている間に柴山が石川にフォール負け。
豊臣も良かったけど石川のほうが良かったなあ。
実際、石川のようにデカい選手は名古屋でなくともなかなかいない、
石川もどんどんバカ強くなってきていて頼もしい限り。
というわけで決勝は石川&チェリーvs趙雲&大家。
少し休憩。
メインはisamiがロープを開け、
趙雲がisamiのTシャツを着て入場。なんか良いな。
趙雲も足技はできる子なのだが、ところどころisamiのムーブが入る。
石川を追い込んだけど攻め切れなかった印象。体格差あるしね。
だからチェリーとやると、ちょっと有利。
自分で投げといて相手が頭打って一瞬固まる大家。
優しいんだけどそれがあだになってるんだな、大家。
そんなわけでチェリーが大家から価値のある一勝をものにする。
ところが試合後、石川が「次にやりたい選手がいる」と言い出したからさあ大変。
「おい、出て来いよ!」
誰も出てこない。というか、誰を。
変な間をおいて現れたのは佐々木恭介。
恭介「名前言わないからわかんねーじゃねえか」
と誰もが期待したツッコミを見事に入れる。
石川は「お前に負けてから、良い酒が飲めねえんだよ。次の新木場、一騎打ちだ」
となるとチェリーとのタッグは?
石川、チェリーのほうを向くと「チェリー、ごめん。」
それであっさりとタッグ挑戦の話はなかったことに?
すごいム……いやいやいや。
チェリーは「私は女子の選手と組んで挑戦する!」といい、
ザンスー代表もそれを承諾。
そ、そんなアバウトな。アバウトすぎる。トーナメントの意味あったのか。
とはいえチェリーと石川が優勝しなかったらこうはならなかったんだろうが。
微妙に引っかかったが、今のKO-Dタッグを持っているのはヌルヌルブラザーズ。
ということは女子vsヌルブラ?
それはそれで何だか面白そうではある。
次回はビヤガーデンの土曜日。やった、全部見られそうだ。