1500円チケットのせいか、よく入ってた。
軽く雑感。写真は勘弁して下さい。
第1試合 ○松本vs勇気×
松本つえー。勇気も安定感ある。
第2試合 シブ&クリ○vs野崎×&あおい
今までずっと可愛いホンホンしてきた野崎ではあるが
試合になると非常に難があるというか
良いところを探すのが難しいというか。
栗原のドロップキックはいつもズバっと決まるのだが
野崎のそれは5発打って2発当たればラッキーくらいの印象。
あおいも元気はあるんだがなあ。
セントーンに関しては渋谷のほうがまだ見栄えがする。「まだ」、だけど。
試合後、栗原が右腕を押さえて退場。ケガをしたっぽい。
NEOに出るようになって、いい感じにきてたのになあ。
第3試合 ○ジャガー&聖菜vs石井美紀×&きのこ
聖菜がすっかり背が伸びてジャガーさんに迫るくらい。
この子はずっと続けてくれるといいなあ。ドロップキックが綺麗だ。
レスラーとしては美紀さんよりきのこのほうが先輩にあたるため
試合中、コーナーに控えていたきのこは「石井! 石井!」とゲキを飛ばすが
ピンチになった瞬間に「ママ、ママーッ!」
なんか、萌えた。
この中に入れてどうなるのかと思ったジャガーさんだが、
やはり30年のキャリアは伊達ではない。
与えられた仕事をきちんと理解し、実行していた。
その結果としてレフェリーさえもジャガーさんの敵になっていたが
(きのこにボディスラムをしようとして「優しく。優しく!」と叱られる等)
あと、聖菜は技が決まった瞬間に見せる嬉しそうな表情が、とても良かった。
人々がアイスリボンにはまるのはそういうのが新鮮だからだったりするのかもしれない。
第4試合 ○伊藤&文子vs豊田&三田×
普通に考えてデビュー20周年記念試合、相手は実力的に申し分のない後輩2人
となると、豊田&三田が勝って当たり前かと思ったらそうならないのがNEOのNEOたるゆえんなのか。交通事故からの復帰明けという理由もあるからか、三田がフォール負け。
20年やっていれば「負ける自分」も
当たり前のこととして受け入れられるようになるのだなあ。
相変わらず文子は空気が良い意味でも悪い意味でも読めないのか読まないのか
伊藤もコントロールに困っている部分があったように見えた。
そんな文子と今、豊田が抗争をしているらしい。
結局問題児は豊田がなんとかする役回りなのだろうか。実際、向いてなさそうで一番向いている気もするし。
久々に試合をする伊藤を見たが、すっかり太ってしまっていて
しかしニールキックをはじめ動きやキレは昔から衰えず、むしろ威力アップ。
後進を育成しながらも、相変わらずこの人は強いのだなあ。
セレモニーにはすっかりやせた山田敏代やメキシコから一旦帰国中の下田も登場し、64年組4人が勢ぞろい。
なんとなくそういうこともある気はしていたが、しかし4人揃うとやはり迫力と華がある。今の16,7の選手も20年たてばああなるのだろうか。
第5試合 友情チームvs西遊記
小物といい、衣装といい凝りまくっていたチーム西遊記。内容としては若干、出オチ。
それでも注目と人気が高いのはマネージャーの三蔵法師で、なかなか様になっていた。
無駄に元気なキントンウンもわけがわからないながらも可愛かった。
河童の悟浄は妙にはしゃぎ、そのたびにコーナーで悟空が「イタタタタ」とのたうったり、八戒もタニーと不思議な攻防を繰り広げたり。
しかし、如意棒をつかっての趙雲の一連の動きはやっぱりすばらしい。さすが、できる子趙雲。
今度はプロレスの天竺(インド)からシン三姉妹を呼ぶとかなんとか。
第6試合 NEOタッグ戦
イヤイヤながら、さくらえみにはまた今回も凄い量の紙テープ。
所属じゃないのに今や王者組より声援が大きいってどういうことだ。
試合でも先に元気に襲い掛かられ、場外では防戦一方となったさくらだが
リングに戻ってからは田村に指示を飛ばし、うまくチームをコントロール。
なんだかんだといってもさくらは巧い。全女育ちじゃないことが
逆に良いほうに作用しているんじゃないだろうか。
田村は「人に合わせる」とか「後輩のことを考える」タイプに見えなくて
タッグ王座に縁がなかったのもそのせいではないかと考えられるのだが
さくらとのタッグを見ていると、言われたら動くし、
同士討ちが起きても、怒りもなければダメージもなく
案外コントロールしやすい選手に見えた。
ただ、「田村を動かしてやる」という気持ちを持った選手に恵まれなかっただけ?
その結果として若干、前回のあおりとストーリーがかぶっているようにも見えて
(さくらが嫌がる→でも試合では健闘する)
終わりも前回同様勝てないのだろうという大方の予想を覆し
まさかの王座戴冠を果たした。
3つ入った瞬間、会場は「おおおお!」というどよめきに包まれて、
思わず鳥肌が立った。
田村と松尾はもつれあっていたため、さくらがコールされるまで、
どちらが勝ったかわかっていなかった。
さくらの名前がコールされた瞬間の、「天国と地獄」の二人の表情は忘れられない。
田村は次期挑戦者に伊藤&文子を指名。嫌がるさくらを引きずるようにして退場。
終わりよければ、全てよし。