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廃線寸前かと思っていた上井駅、まだやるらしい。大阪の会場はIMPホール。
村浜と泉州と大阪勢を上げてHGもRGも出したいとか何とか……
言うだけなら簡単、どれだけ実現できることやら。
村浜と大阪を一緒に上げるという段階でまず(以下略
行ってたことがあるからわかるが、大阪のファンはとてもシビアだ。
たまにDDTで大家や佐野が滑って「ええええええ?」という空気に支配されるが
あれが大阪の場合、100%引かれる。そしてなかなか戻ってこない。
しかし出場する選手、伝え聞く試合内容からしてどこか
国際チックなFU☆CKでさえ、ちゃんと〆るべきところは
〆られているというのだから、実際見るとわりとちゃんとしているっぽい。
(見たことがないので何がちゃんとしている基準かは不明)
関東の(自分を含めた)何かが重症の人々は
グダグダ感でさえも時として楽しみ、笑って済ましたりもできるが
(この前は
あんなふうに書いたが、ブログのネタとしては
それなりに面白くできたので良かったとか思わなくもない)
上井駅がこの前のホールのようなことを大阪でやったとして
そこにいる何%の人が同じように受け取ってくれるかは大いに疑問、あるいは不安。
プチシルマのユーザーは大阪にもいるから、いいのか。
……それにしても、まだ後楽園でやるのか。
行きたくなってしまうではないか(日にちが合えば)。
枠押さえちゃってるんだろうな。誰かに譲ってあげたらいいのに。
新北京プロレスとか、ガッツワールドとかさー。
そして駅長は相変わらず
いろんな選手の名前を出して夢のカードを語っているが
……
高瀬大樹対田村潔司
毛利昭彦対坂口征夫
浜中和宏対飯伏幸太
……
いち素人から見ても
マッチメーカーとしてセンスないんじゃないだろうかと思ってしまう。
このカードの何が面白いのか理解できません。
田村って案外でかいし、坂口は知らんがたぶん毛利とはつりあわない。
飯伏も浜中が相手では狂戦士にはならないと思う。
前にも書いたが、どんな良い選手を揃えたとしても、
それだけではどんな試合も面白くならない。
駅長は1977年に新日本プロレスに入社したそうだ。
30年もプロレスに関わってきた人が
どうしてそういう発想しかできないのか。新日本だったからか。
だから彼がいた頃の新日本はああなって、
今の新日本はこうなっているのか。なるほど。
別に松野さんとか塩ちゃんとかをうまく使えといっているわけではない。
せめて例の「3本の矢」には、プロレスを1からできるように
環境からカード編成まで、もっと何とかしてあげられないものだろうか。
彼らのあの体とか受け身では、新日本に上がっても、潰されて終わりだ。
似たような体格なら、isamiのほうがまだ
マンモス佐々木や金村にちぎったり投げられたりしている分、
潰れないんじゃないかという気さえする。
(もっとも、彼の場合はハートの部分が問題なのだが。)
さてこの上井駅、
「興味本位でも良いから見てみたい」という物好きさんには
とりあえずこの記事の下のグレプロのカードを見て欲しい。
グレプロのカードをみて「見たい」と思わなければ
上井駅を見ようなどとは思わないことだ。
もちろん上井駅とグレプロ、
「やってることが同じ」という話ではない、念のため。
そして一番重要なことを忘れていた、
上に書いたような理由だから、「上井駅はダメ」
ということが言いたいわけではないのだ。
もう最底辺なんだから、這い上がってほしいと思っているのだ。
これは本当。
毛利にしろ高瀬にしろ華がある選手なんだから、
プロレスの良いところを身につければ、絶対良い選手になる。
若いしルックスもまあまあ良いし、新日本に上がって結果を出せば
棚橋や中邑より人気が出てもおかしくない……
たぶん。でも今のままじゃあ無理なので、そのへんをなんとか。
横峯のおっさんは、もうイラン。